あそび

文字を読む前のプログラミング:ドルベンのみちあんない

矢印カードをならべて「スタート」をおすと、おともだちが1マスずつ歩きます。はじめてのプログラミング体験、「ドルベンのみちあんない」をいっしょに見てみましょう。

約4分で読めます

「うちの子はまだ文字も読めないのに、プログラミングなんて早すぎない?」

ドルベンのみちあんないの紹介ページに、大好きな言葉があります。

ブロックでプログラムをするまえにひつようなのは、ぶんぽうではなくじゅんばんです。

「ドルベンのみちあんない」は、小さな子のためのあそびの村ドルベンに入っているゲームの1つです。矢印カードを順番にならべてスタートをおすと、おともだちが計画通りに歩きはじめます。画面を1つずつ見ながら、3つのステージをいっしょにあそんでみましょう。🧭

ゲームの開き方

「カードをならべて、ともだちをあんないしよう」というタイトルと、「いますぐあそぶ」ボタンが表示された「ドルベンのみちあんない」のスタート画面

ゲームを開いていますぐあそぶをおすか、ドルベンの村にある建物をタップしてください。

CodingTeading のアプリドルベンこどもの あそびばしょひらく →

文字のかわりに顔と矢印

飛び石の上におともだちの顔と名前がならび、上に「どこへ いこうかな?」と書かれたマップ画面

マップには*「どこへ いこうかな?」*と書かれています。道の飛び石にはそれぞれそのステージにいるおともだちの顔が描かれているので、数字が読めなくても「キツネさんのところ!」と選ぶことができます。

そして、どのステージも最初から開いています。1つのステージで進めなくなっても、別のステージをためしてからあとで戻ってこられます。

カードは矢印になっていて、文字が読めるようになってきたお子さんのために、下にはことば(うえへしたへひだりへみぎへ)も書かれています。

ステージ1:「みぎへ」のカードを3枚

カードをならべる前のステージ1:左側にドルベン、同じ列の右側にポソンがいて、引き出しには「みぎへ」のカードが1枚だけ入っている画面

最初のステージでは、左側でドルベンが待っていて、同じ列のいちばん右にはポソンが待っています。引き出しに入っているのはみぎへのカード1枚だけです。

引き出しをタップして「みぎへ」のカードが1枚列に加わった画面

各マスに対応して「みぎへ」のカードが列に3枚ならんだ画面

ここにないものに注目してみてください。「3回くりかえす」カードはありません。3マス進むには、カードを3枚ならべます。このちょっとした工夫のおかげで、子どもたちは自分でマスを数えるようになります。

歩くドルベン:2枚目のカードが光り、通り過ぎたマスには足あとがついている画面

ドルベンが歩くと、マスの上にその一歩のことばがぽんと浮かび上がり、通り過ぎたマスには足あとが残ります

よろこびあうドルベンとポソン、ステージの上には「できたね!」の文字と「ちずに もどる」ボタン

星の数も点数もありません。2人が大喜びするだけです。ちずに もどると、その飛び石の上に旗が立っています。

最初の飛び石に旗が立ったマップ画面

ステージ3:何かにぶつかったら

左にナビ、右にプレゼント、木とキノコがあり、「みぎへ」「したへ」と2枚のカードがならんだステージ3

ステージ3では、ナビがプレゼントに向かいます。ためしにわざとこんな計画を立ててみましょう。みぎへのカードを1枚、そしてしたへのカードを1枚。

キノコの上でびっくりした顔で立ち止まり、「したへ」のカードが光ったままのナビ

ナビは右に1歩進んで、下に行こうとして、キノコにぶつかりびっくりして立ち止まります。起こるのはそれだけです。ブザーも赤いバツも「もういちど」の表示もなくカードもそのまま残ります

どのカードで止まったかを見て、そのカードをタップして取り出し、さいしょからをおして新しい計画をためします。

ステージ5:角をまがる

左下にソミ、右上にバミがいて、「うえへ」3枚のあとに「みぎへ」3枚の計6枚のカードがならんだステージ5

ステージ5では、左下の角からソミが出発し、右上の角でバミが待っています。こんどの道は角をまがる必要があります。

「うえへ」を3枚、つづいて「みぎへ」を3枚ならべて、スタートをおします。ソミが計画通りに進むにつれて、カードが1枚ずつ光っていきます。

上の角をまがって右へ歩き、最初の「みぎへ」カードが光り、左側に足あとが残っているソミ

角をまがる計画がうまくいき、よろこびあうソミとバミ

このステージでは、「みぎへ」を3枚ならべてから「うえへ」を3枚ならべてもうまくいきます。正解はひとつだけではないとお子さんに伝える素敵なきっかけになります。

おうちや教室でいっしょにあそぶときのヒント

  • まず数をかぞえる。 カードをならべる前に、「何マス必要かな?」と聞いて、指でマスをかぞえてみましょう。
  • まず予想する。 スタートをおす前に、「どこで止まると思う?」と聞いてみましょう。
  • どのカードか見つける。 おともだちが何かにぶつかったときは、すぐに答えを言わずに「どのカードで止まったかな?」と聞いてみましょう。

「まるを 3びょう おしつづけてください。」と書かれた「おとなのかたへ」の保護者確認画面

つぎのステップ:絵ブロック

紹介ページには、4枚の矢印を順番にならべて何が起きるか言えるようになったら、絵ブロックに進む準備ができていると書かれています。そのときはこどもスクラッチ 2がぴったりの次のステップです。こどもスクラッチ 2、最初の30分を見ながら、一歩ずつ進めることができます。

次回:AI Teading Teens——少し大きなお子さんが、AIがどのように見て、聞いて、学ぶのか、その奥深くまで探究します。

よくある質問

「ドルベンのみちあんない」では何を学べますか?

「順番」です。矢印カードを順番にならべ、おともだちがどこへ進むか予想して、1マスずつ動く様子を見守ります。紹介ページには「ブロックでプログラムをするまえにひつようなのは、ぶんぽうではなくじゅんばんです」と書かれています。

まだ文字が読めない子でもあそべますか?

はい、あそべます。マップの各ステージにはおともだちの顔が描かれていて、カードは矢印になっています。文字が読めるようになってきたお子さんのために、矢印の下には方向のことばも書かれています。

カードの順番をまちがえたらどうなりますか?

おともだちは何かにぶつかると、びっくりして立ち止まります。ブザーが鳴ったり赤いバツがついたりすることはなく、カードもそのまま残るので、1枚入れ替えてもう一度「スタート」をおすことができます。

「くりかえし」のカードはありますか?

ありません。3マス進むにはカードを3枚ならべるので、マスを自分で数えるようになります。

← 記事一覧へ