文字を読む前のプログラミング:ドルベンのみちあんない
矢印カードをならべて「スタート」をおすと、おともだちが1マスずつ歩きます。はじめてのプログラミング体験、「ドルベンのみちあんない」をいっしょに見てみましょう。
「うちの子はまだ文字も読めないのに、プログラミングなんて早すぎない?」
ドルベンのみちあんないの紹介ページに、大好きな言葉があります。
ブロックでプログラムをするまえにひつようなのは、ぶんぽうではなくじゅんばんです。
「ドルベンのみちあんない」は、小さな子のためのあそびの村ドルベンに入っているゲームの1つです。矢印カードを順番にならべて、スタートをおすと、おともだちが計画通りに歩きはじめます。画面を1つずつ見ながら、3つのステージをいっしょにあそんでみましょう。🧭
ゲームの開き方

ゲームを開いていますぐあそぶをおすか、ドルベンの村にある建物をタップしてください。
CodingTeading のアプリドルベンこどもの あそびばしょ文字のかわりに顔と矢印

マップには*「どこへ いこうかな?」*と書かれています。道の飛び石にはそれぞれそのステージにいるおともだちの顔が描かれているので、数字が読めなくても「キツネさんのところ!」と選ぶことができます。
そして、どのステージも最初から開いています。1つのステージで進めなくなっても、別のステージをためしてからあとで戻ってこられます。
カードは矢印になっていて、文字が読めるようになってきたお子さんのために、下にはことば(うえへ、したへ、ひだりへ、みぎへ)も書かれています。
ステージ1:「みぎへ」のカードを3枚

最初のステージでは、左側でドルベンが待っていて、同じ列のいちばん右にはポソンが待っています。引き出しに入っているのはみぎへのカード1枚だけです。


ここにないものに注目してみてください。「3回くりかえす」カードはありません。3マス進むには、カードを3枚ならべます。このちょっとした工夫のおかげで、子どもたちは自分でマスを数えるようになります。

ドルベンが歩くと、マスの上にその一歩のことばがぽんと浮かび上がり、通り過ぎたマスには足あとが残ります。

星の数も点数もありません。2人が大喜びするだけです。ちずに もどると、その飛び石の上に旗が立っています。

ステージ3:何かにぶつかったら

ステージ3では、ナビがプレゼントに向かいます。ためしにわざとこんな計画を立ててみましょう。みぎへのカードを1枚、そしてしたへのカードを1枚。

ナビは右に1歩進んで、下に行こうとして、キノコにぶつかりびっくりして立ち止まります。起こるのはそれだけです。ブザーも赤いバツも「もういちど」の表示もなく、カードもそのまま残ります。
どのカードで止まったかを見て、そのカードをタップして取り出し、さいしょからをおして新しい計画をためします。
ステージ5:角をまがる

ステージ5では、左下の角からソミが出発し、右上の角でバミが待っています。こんどの道は角をまがる必要があります。
「うえへ」を3枚、つづいて「みぎへ」を3枚ならべて、スタートをおします。ソミが計画通りに進むにつれて、カードが1枚ずつ光っていきます。


このステージでは、「みぎへ」を3枚ならべてから「うえへ」を3枚ならべてもうまくいきます。正解はひとつだけではないとお子さんに伝える素敵なきっかけになります。
おうちや教室でいっしょにあそぶときのヒント
- まず数をかぞえる。 カードをならべる前に、「何マス必要かな?」と聞いて、指でマスをかぞえてみましょう。
- まず予想する。 スタートをおす前に、「どこで止まると思う?」と聞いてみましょう。
- どのカードか見つける。 おともだちが何かにぶつかったときは、すぐに答えを言わずに「どのカードで止まったかな?」と聞いてみましょう。

つぎのステップ:絵ブロック
紹介ページには、4枚の矢印を順番にならべて何が起きるか言えるようになったら、絵ブロックに進む準備ができていると書かれています。そのときはこどもスクラッチ 2がぴったりの次のステップです。こどもスクラッチ 2、最初の30分を見ながら、一歩ずつ進めることができます。
次回:AI Teading Teens——少し大きなお子さんが、AIがどのように見て、聞いて、学ぶのか、その奥深くまで探究します。
よくある質問
「ドルベンのみちあんない」では何を学べますか?
「順番」です。矢印カードを順番にならべ、おともだちがどこへ進むか予想して、1マスずつ動く様子を見守ります。紹介ページには「ブロックでプログラムをするまえにひつようなのは、ぶんぽうではなくじゅんばんです」と書かれています。
まだ文字が読めない子でもあそべますか?
はい、あそべます。マップの各ステージにはおともだちの顔が描かれていて、カードは矢印になっています。文字が読めるようになってきたお子さんのために、矢印の下には方向のことばも書かれています。
カードの順番をまちがえたらどうなりますか?
おともだちは何かにぶつかると、びっくりして立ち止まります。ブザーが鳴ったり赤いバツがついたりすることはなく、カードもそのまま残るので、1枚入れ替えてもう一度「スタート」をおすことができます。
「くりかえし」のカードはありますか?
ありません。3マス進むにはカードを3枚ならべるので、マスを自分で数えるようになります。